《子宮腺筋症から子宮全摘出》のブログ

アラフォー子持ち病気発覚から子宮全摘出そして術後の経過などの記録です

いよいよ入院③緊急事態発生「入院1日目(手術前日)」《子宮腺筋症から子宮全摘出》

多分手術前日まで準備とか気負い過ぎたせいで


疲れ熱だと思うけど


コロナだったらどうしよう


違う病院に回されるのかな


結果が出るまでものすごく長い



確かに体温が高いせいかマスクの中の息がちょっと熱いかも


身体もダルいかも


1人で狭い部屋に閉じ込められて1時間くらいかな


2重に扉までしめられて凄く孤独だった



もうこれ以上待つのキツいわと思ってたら


「トントントン!」
と防護服を着ていない看護師さんがみえて



あぁ良かったと



陰性でした




無事に病室に戻って荷物整理を進めてちょっとゆったりしていたら




先生が来てくれて
お話してくれて本当に安心しました



もうこの先生に全て委ねるという気持ちが更に高まりました



あとは夕飯を食べて歯磨きして寝る準備



消灯は21時だけどまだまだ時間があって
ひーまー(暇)笑




大部屋だけど
コロナかなので皆でおしゃべりという雰囲気も無い



まぁでも明日で子宮とお別れかぁという気持ちをしみじみ感じたいと思います





なんか寂しいけど
感謝の気持ちが大きいんだよね





子宮さんありがとうございます




私の宝物を2回守り抜いてくれてありがとうございますっていう気持ちです

いよいよ入院②緊急事態発生「入院1日目(手術前日)」《子宮腺筋症から子宮全摘出》

病院には少し早めに到着

入院受付を済ませて病棟に案内されました


まず病棟入り口での検温で引っかかり少し待機


4回目でようやく36度台になり中に入れました




希望通り大部屋(4人部屋)に入れたし
ベッドは5階の比較的景色の良い窓側でした



担当ナースさんから入院と手術の説明を受けて



聞きたいことを色々確認して荷物を整理している間に胸部CTに呼ばれて撮りに行きました




採血も2本して
シャワーを浴び戻ったところ



発熱があるとのことでコロナとインフルエンザの検査することに




別室で両鼻の奥の粘膜を採られて待機





麻酔科の診察もまだだし一体陽性とかになったらどうなるんだろう





手術中止になっちゃうのかな😢

いよいよ入院①「入院1日目(手術前日)」《子宮腺筋症から子宮全摘出》

いよいよ入院の日がやってきました


今日は手術前日になります


お昼ご飯を済ませてからの午後入院だから
午前中色々出来て有難い


昨夜は少しだけ興奮気味だったかな。



今朝は朝方から目が覚めていつもの吐き気(レルミナの副作用かな?)から


心臓がやけにバクバクしているのを感じて二度寝し笑



1時間後に起きていつものルーティーンを済ませる



その後はとにかく最後の準備に



食欲が出てきているので
実は数日前から好きなものを好きなだけ食べる!を実践しており笑




後が怖いですが入院してしまうとしばらくは多分好き放題食べられないので今のうちにと食べまくりです




入院前にパートナーとゆったり珈琲店でくつろぎまたそこでも最後と思ってガッツリ食べ笑



そんな中でもずっとソワソワしており
子供達のことも気になり過ぎて心配過ぎて全然落ち着かない感じ

術前診察から入院までの気持ち《子宮腺筋症から子宮全摘出》

術前診察を終えて(10日くらい前だと思ってたら15日くらい前でした)


いよいよ手術が迫ってきて
緊張しているかも


入院準備は物だけではないって言ったけど



気持ちの準備も必要だな




入院には慣れていると思うけど
手術は慣れない(逆に慣れたら困るよね)



癒着や子宮以外でも炎症がありそうなことから
術後も痛そうだし



とりあえず痛み止め沢山お願いしよう



ここまで来るともう早く手術しちゃって欲しいです


毎日がダルくてキツいです



食欲戻ったと思ったけどまた少しだけ痩せたかも→やっぱり戻ってきた



でもこういう体調不良の病的な痩せは病気が治ればあっという間に戻る




短気も更に酷い気がする



保育園の一時保育も利用登録と予約してきたし
大量のレトルトも用意しました




やっぱり入院手術って大変なことだと改めて思った



もちろんお金もかかるし家族皆に色々負担をかける




手術のあとは副作用もしばらく続くだろうけど
その後は元より(病気発覚した時より)元気になりたいなぁ



卵巣は残してもらえる予定だけど
ホルモンバランスがすぐに戻るわけでは無いだろうし
元々早めに閉経(生理はもう来ないけどホルモン的に)するような気がしてたから
もっと早まるかもしれない



その辺は覚悟しているしそれでも良いと思っている



癒着剥離とか内膜症もあって時間かかりそうだけど


先生は自信満々に完璧に綺麗に子宮摘出するからって言ってくれたから信じてついていきます



内膜症については第2子妊娠前から指摘があって場所的には子宮の上だから腸なのかな



第2子出産時は子宮と腸の癒着は剥離してくれたみたいだけど また別なのかしら


→そうこうしているうちにもう入院5日前になりました



荷物はやはり大量になってしまい何かしぼれないかを模索中



気持ちは緊張気味が継続で
少しずつ差し迫る感覚です



そんな気持ちを少しでも和らげるために
自分にご褒美タイムを作ってみました



美味しい珈琲とケーキを独りで嗜む
こんな贅沢なご褒美はありません

紹介先の病院へ③術前診察日《子宮腺筋症から子宮全摘出》

ようやく待ちに待った?術前診察に行ってきました。 手術まであと2週間ほどなんてなんだか早い



とにかく聞きたいことだけは聞こうと思ってメモに箇条書きしたことを全部と先生の受け答えから思ったことをプラスαで聞きました。



私の子宮の状態からいうと比較的難易度の高い手術になるようです



前の病院で急ぐなら開腹かもと言われていた理由が分かりました




帝王切開の瘢痕部分(切ったあと)や子宮内膜症もありそうなことまた他の癒着もありそうなことなどから




手術の時間は先生の希望では2時間くらいで終わらせたいとのこと




きっとこの病院のこの先生でなければ
腹腔鏡でなんてやってもらえなかったと思います




一通り不安なことや疑問点などは聞いて
次は入院の時ですねと診察は終了




いくつかの不安点は麻酔科の先生に伝えるとよいということだったので



入院後の麻酔科の診察の時に忘れずに伝えようと思います




その後看護師さんからの入院案内と
入院受付での入院説明を受けて会計という流れでした




婦人科は個室しかないので大部屋だと別の科になるそうですが
無事に大部屋を希望することが出来ました





これで一日1万円払わなくて済みます笑




あとは麻酔や手術、輸血などに関する同意書や
大部屋でのテレビや冷蔵庫を使用するための同意書と



様々な説明書をいただいて帰りました





面会などはコロナで無し
手術時の待機も無し
入院時と退院時のみ病棟入り口までなら立ち合いOKだそうです




洗濯も面倒なので入院日数分の荷物を持ち込む予定です

入院準備について《子宮腺筋症から子宮全摘出》

術前診察まで1週間をきりましたが、
どんどん記事が増えていきます


今回はよくある入院準備について書こうと思います。

とりあえず最初に準備したのは帰宅後透明テープが剥がれてから使う

アトファイン

という表面の傷の引っ張りや擦れを軽減するテープ


これを発見したのは第二子妊娠前の帝王切開瘢痕部の手術の時でとりあえずLサイズを3箱買いました


サイズに合わせてカットして使います


病院でもらう

ジェル状のテープ

の方が傷跡の修復には効果がありそうだけど


かなりお高いのと私はどうしても痒みが出てしまいずっと貼っていられなかったので



瘢痕部手術と第二子帝王切開の後はアトファインにかなりお世話になりました。



1回貼ると結構長持ちするしね

→今回は傷が小さいからそれほど使わないかもしれません




それからお腹の手術の時はいつも

腹帯

にもかなりお世話になります


私は第一子出産時に緊急帝王切開で縦切りをしているので
術後に腹帯を付けているととても安心します。
(横切りだと位置的に余り意味ないかもしれません)



術後仕事復帰して電車に乗るときなどは特に
しばらくは腹帯を付けてないと怖いです
→実際付けたときの方が痛くなく動きやすいです


後は

ナプキン(夜用と昼用)

とか

大きめのマタニティーパンツ

など傷に触れず締め付けない下着

→これは大正解。ガスの影響でお腹も膨らむしへそが隠れるくらいじゃないと保護されません。ナプキンはもう使わないから全部使い切るつもりで沢山笑



脚用には逆にむくみ防止のための

着圧ソックス

は必須です

→術直後はポンプも付けていますが弾性ストッキングを脱いだあとは大活躍します。

パジャマ

マタニティーが便利ですが数がないので楽な服装でいいかな

→下はマタニティ&上は大きめのTシャツ&羽織る物の組み合わせが1番良かったです。


今回はコロナで面会出来ないから入院日数分用意します
荷物凄いことになりそうだけど入院の日は自分で持てるので退院の日だけ全部夫に頑張ってもらいます

→結果はキャリーバッグ小&大きめリュック&ボストンバッグ&トートバッグ&ポシェットという大荷物に


あとは

水のいらないシャンプー

身体拭き用のウェットティッシュ

手拭き用のウェットティッシュ

不織布マスク

→今回は手術翌日からシャワー浴びられたので普通のティッシュとウェットティッシュだけで良かったです。マスクはシャワーや汚れたタイミングで替え寝るときも付けて寝てました。


どなたかのブログで

キッチンペーパー

が良いというのをみたのですが

確かに濡れたものを拭くのに良さそうなので
それも1パック持って行くことにしました

→病院の洗面所についていたので無くて大丈夫でした



それから

タオル類

(バスタオル、フェイスタオル、枕用タオル)

ハンガー

歯磨きセット

化粧道具

(退院時にのみ必要かと)類など

→枕用タオルは以前の入院体験から
枕のカバー交換は1週間はないのでちょっと気持ち悪いので枕の上にタオル敷いて交換。

バスタオルはシャワー浴びる分持って行って初日のものは後でタオルケットとして使いました。

タオルを干すのにハンガーは重宝しました。

歯磨きを立てておける石みたいなの見つけて持って行ったけど大正解でした。

リップクリームは絶対持って行った方が良いです。


ペットボトル用のストロー付きの蓋はあるので一応持って行きますが、
100円ショップで

蓋付きカップ(ストロー穴付き)

を発見したのでそれ持って行きます

→こっちの方が良かったかと思います。
お水専用にして活躍しました。

ペットボトル

500mlのお水とお茶合わせて5本と2リットルのお茶1本

紙コップとプラコップ

も数枚

→凄い重たくなりそうですが、
病院で買うと高いし(どこまでもケチ)
家族には持ってきてもらえないので出来るだけ持って行きます
紙コップは歯磨きにもお茶飲むときも使えるので便利です。

お茶よりお水を多めに持って行った方が良かったです。

普段コンタクトなので

眼鏡(眼鏡ケースも)

も必須です

私は

コンタクト用品

も持って行って術後余裕が出てから使いました。


それから

スマホ充電器とスマホスタンド

テレビ用のイヤホン

イヤホンはコードが長いのがよいですね

→スタンドは100円ショップで折り畳めるのが便利でした。テレビは大部屋だと日額料金がかかるので利用やめようかと思っています。どこまでもケチるつもり笑実際契約しなかったのでイヤホンは使わず

手術をする病院は基本婦人科は個室らしいのですが、
1日1万円ほどかかるとのことなので私は大部屋を希望します
(絶対同意書にはサインしません!笑)


→入院説明の時に無事に大部屋を希望できました。


切迫早産の時に2ヶ月以上大部屋で乗り越えたから今回なんて1週間もないから大部屋なんてへのかっぱです笑
→とも言い切れなかったけどやっぱり1日1万円はきつい


準備は物だけではありません
私が居ない間や術後子供達のことをどうするか
家族と相談したり
→初めて保育園の一時保育利用を考えました。


食事のストックも用意しなきゃ
→術後もしばらくつくるのしんどいかもしれないから大量買いしよう。



退院後のことも考えて用意してから入院します




切迫早産の時は突然入院して出産後まで一度も帰れなかったので入院準備どころか出産準備すらも出来ずに大変でした





入院1週間前からはサプリも禁止になります。
病院ではビタミンとか鉄分なら大丈夫と言われましたが念の為やめておきました。

胚移植の時に確か1週間前から全てのサプリを飲むのをやめた気がするので、手術なら尚更かなぁと。





凄い大荷物になりそうですがコロナ禍なので
仕方ないです

術前診察前の気持ち《子宮腺筋症から子宮全摘出》

術前診察日(手術より15日前くらい)まで少し期間が空いているため
それまでの気持ちを書きます


とにかく色々なことを検索してしまい



主に腹腔鏡手術での子宮摘出についてをしらべまくり



そしてちょっとだけまた不安になる




やっぱり術後の経過が人それぞれすぎる




ただ子宮摘出をしてよかったの人がほぼ100%
→実際してみて自身もそう思います



あと思ったのは同じ腹腔鏡子宮摘出手術でも


その人その人によって状況は100人百様(造語です)だから


なんだか出産と同じだなと思った



病気の進行具合とか子宮の硬さ大きさや同じ子宮内でも場所もそれぞれ



子宮含め他の臓器の位置も違うし癒着のありなしも太っているか痩せているかも



太っていると術後の合併症が起きやすいらしい



私は元々太っている方ではない(痩せに近い標準)のでその辺りは安心かなと思うけど




最近レルミナのせいか段々痩せているので
術後の体力回復が不安です


多分手術後は少なからずさらに痩せるので
退院後最低限の家事や育児がこなせるのかが不安です

→思ったより痩せなかったけど退院直後の育児はキツいし家事も少しずつしか出来ないほど体力が落ちています



でも一向に食欲がない上
薬を飲む前後は食べられない時間があるので余計に痩せそう
(→少し時間が経って食欲が回復してきてるのであっという間に戻るかもと思ったけどマイナス1㎏をキープでした。)



あとは人によって表面の創の大きさや位置も違うし子宮の取り出し方もそれぞれ


一般的には膣から出すのかと思いきや傷から出すこともある


→傷も取り出し方も全て一般的でした



その辺の説明も次回診察にあるけど
こちらからの質問もメモしていかなきゃ



その次はもう入院になってしまうので
聞きたいこと全部聞いて万全の体制で手術に臨みたいです


ところが更に日が経つにつれて
段々緊張感が増してきました


私の場合準備万端よりもあれよあれよという間に終わっちゃったみたいな方がうまくいくパターンが多いので




あまり気負いすぎずたまには手術のことを忘れてリラックス出来たら良いなあと思います

→緊張感は術後2日目の夜まで続きました



多分無理だけど笑